トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかた [ 小田 伸午 ]

   

小田 伸午 小山田 良治 創元社トップアスリートニデンジュシタ ケガヲシナイカラダトココロノツカイカタ オダ シンゴ オヤマダ リョウジ 発行年月:2016年12月15日 予約締切日:2016年12月13日 ページ数:256p サイズ:単行本 ISBN:9784422753010 小田伸午(オダシンゴ) 1954年生まれ、東京大学教育学部卒、同大学院博士課程単位取得退学。

京都大学高等教育研究開発推進センター教授を経て、関西大学人間健康学部教授。

人間・環境学博士。

元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。

股関節の外旋や顔の角度など、トップアスリートの身体部位や感覚に着目した研究を追究。

北京五輪のソフトボール日本代表チームのトレーニングに関わったほか、北京五輪のケイリン銅メダリスト・永井清史選手やサッカー日本代表の前田遼一選手らにも影響を与える 小山田良治(オヤマダリョウジ) 1965年福岡県生まれ。

スポーツマッサージ五体治療院代表。

プロ野球選手、Jリーグサッカー選手、競輪選手など、多くのスポーツ選手を独自のスポーツマッサージ術で治療するとともに、怪我をしないための動作やトレーニングについてのアドバイスを行う。

1998年に小田伸午と出会い、後に、木寺英史を加えて動作研究する「常歩研究会」を立ち上げる。

股関節の回旋運動に着目し、ストレッチングに応用。

二直線歩行や股関節外旋などについて早くから提唱し、常に身体運動の最先端の理論を開拓している 本屋敷俊介(モトヤシキシュンスケ) 1975年大阪府生まれ。

プロ野球トレーナー。

2004年から2015年まで、オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズのコンディショニングコーチを務めた。

高校卒業後の19歳でアメリカに渡り、カリフォルニア州立大学へ入学。

6年間にわたってスポーツ選手のトレーニングやコンディショニング方法を学んだ後に、2000年にシアトル・マリナーズへインターンとして迎え入れられた。

2001年にオリックス・ブルーウェーブからイチローが入団した縁で、同年にオリックス・ブルーウェーブに入団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 常識を疑うことから始めましょうー手指、腕、肩、首(見た目にだまされてはいけないー手指の使いかた/姿勢の変化は感情の変化ー腕・肩の使いかた ほか)/第2章 体も、心も、力を抜く勇気を持てー股関節、脚、腰、膝(楽な動作を追い求めよー股関節の使いかた/体は賢く、正しい動きを知っているー立ちかた ほか)/第3章 研ぎ澄まされた感覚を求めて(体と心をコントロールする要ー水平感覚/常識を打ち破った先に拓ける世界ー肩甲骨の使いかた)/第4章 プロ野球チームのコンディショニングコーチに聞きたい21のこと(「良い選手は怪我をしない」とよく言われますが、本当ですか?/良い選手は、どうしてパフォーマンスが高く、怪我もしないのですか? ほか)/座談会 山内卓也×浅井康太 怪我はビッグチャンスである。

イチローの小指を、クローズアップしてみれば…。

すべての動作には表と裏がある。

シュートの飛距離と安定感を、劇的に変える方法。

アドバイスには気分と感情を添えて。

微笑んで練習するのは不謹慎?怪我の功名で勝ち取った、萩野選手の金メダル…など、世界一受けたいスポーツの授業。

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